ちょっと遅れちゃったけど、気になったニュースについて。
◆ビスフェノールA、安全性を食品委に評価依頼 厚労省
哺乳(ほにゅう)瓶や缶詰などに使われるプラスチック製品の原料「ビスフェノールA」について、厚生労働省は8日、内閣府の食品安全委員会に評価を依頼すると発表した。
国の安全基準より低い摂取量でも、胎児や新生児の健康に影響を及ぼす可能性があるとの研究報告などを受けた措置。同省は「評価を踏まえ、必要な場合には安全対策を講じていく」としている。
-- 日経新聞 2007/07/08付記事より
◆食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について
−ビスフェノールAがヒトの健康に与える影響について−
◆ビスフェノールAについてのQ&A
上記いずれも 厚生労働省のサイトより 2007/07/08付 掲載
えぇ!? 今うちで使っているピジョンの母乳実感はプラスチックなんですけど!!と、あわてて事の詳細をしらべてみましたが、プラスチック製品全般が危ないわけではないようですね。
「ビスフェノールA(BPA)」という物質を原料とした、ポリカーボネート製(”PC”表記されている事も)の製品が危ないそうです。
調べたところ、ピジョンの母乳実感(プラスチック製)の原材料は、フード・キャップ・ニップルピンは、ポリプロピレン(PP)、びん本体は、ポリフェニルサルホン(PPSU)でした。既に4ヶ月使用しているので、「実は危ないみたいなんです」なんて言われても困りますが、とりあえず大丈夫なんですね。
厚生労働省のサイトでは、過度の加熱を避けること。経年の使用で表面に細かい傷がついていたり、白濁したものは新しいものに取り替えるようにすることなどをきちんと守って使用するように。と注意が呼びかけられています。
現在、該当する哺乳瓶は国内流通量の9%前後のようですが、プラスチック製の哺乳瓶・マグマグ、ベビー食器などをお使いの方は、原材料をご確認ください。
もしお使いの哺乳瓶がポリカーボネート製(PC)だった場合、ガラスか、ポリフェニルサルホン(PPSU)など他の原料の物に買い換えた方が良さそうです。
外国製の哺乳瓶は「ポリカーボネート」を使っているものは多ようなのですが、今となっては、AVENTの哺乳瓶も「買えなくて」よかったのかもしれません。
また、現在妊娠中の方もご注意くださいね!母体を通してお腹の中の赤ちゃんに影響が出る場合があるそうです。
近年、食品缶や飲料缶について、他の合成樹脂を容器に用いるなどの技術改良により、ビスフェノールAの溶出が少ないものへ改善が進んでおり※、通常の食生活を営む限り、ビスフェノールAの曝露は少ないものと思われますが、念のため、公衆衛生的な観点から、できるだけ曝露しないように食生活に心がけて下さい。具体的には、偏った食事を避け、毎食缶詰を中心とするような食生活にならないよう、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけることが大切です。
-- 厚生労働省 ビスフェノールAについてのQ&A より
今後、食品安全委員会の評価がどうでるのか注意しておきたいと思います。


